2018年3月

就職内定を獲得した名古屋校のG&E受講生(2名)より、喜びのメッセージが寄せられました。

エピクロス株式会社:2017年度 内定者 1名
名古屋校・PSプランニングコース
S.Y
https://www.g-e.jp/student/voice/post/post2/voice119.html

株式会社カリスト:2017年度 内定者 1名
名古屋校・PSプランニングコース
O.T
https://www.g-e.jp/student/voice/post/post2/voice118.html

その他の在校生・卒業生メッセージはこちらから↓
https://www.g-e.jp/student/voice/

Ｇ＆Ｅビジネススクールでは、パチンコ業界・パチスロ業界志望者と業界企業を結ぶ懸け橋として、就職活動に関するイベントを多数開催しております。

1. 合同企業説明会毎年9月下旬～10月上旬にかけて、遊技機開発企業が出展する合同企業説明会を実施しています。
パチンコ・パチスロの開発企業各社が各校舎内にブースを設け、Ｇ＆Ｅ受講生に向けて企業概要や業務内容、採用計画の説明等を行います。
この合同企業説明会を契機として、Ｇ＆Ｅ受講生たちは志望企業を絞り込み、本格的な就職活動へと進んでいきます。

合同企業説明会の様子。
Ｇ＆Ｅ受講生たちが熱心に各社の説明に聞き入り、精力的に質疑を行います。

2. 個別企業説明会Ｇ＆Ｅ出資各社をはじめとする遊技機メーカー、開発企業、ホール等が、Ｇ＆Ｅ受講生向けの個別企業説明会を校内にて随時実施しています。
一般学生向けの企業説明会とは異なり、パチンコ・パチスロに造詣の深いＧ＆Ｅ受講生のみが参加することから、密度の濃い企業説明ができると、実施企業からもたいへん好評をいただいています。

受講生に人気の遊技機メーカーや大手ゲームメーカー等も個別企業説明会を活用してＧ＆Ｅ受講生を積極採用しています。

3. 生徒プレゼン発表会毎年12月上旬～1月にかけて、生徒が自分自身の作品・企画書等をプレゼンテーションする生徒プレゼン発表会を開催しています。遊技機メーカー・開発企業から多くの担当者が参加し、プロフェッショナルの立場で生徒の作品・プレゼンに対してアドバイスを行います。

作品だけでなく、プレゼンテーションへの評価・アドバイスをいただくことで、生徒の「伝える力」を養います。
また、訪れた企業担当者がＧ＆Ｅ受講生をスカウトする場にもなっています。

4. 生徒作品発表会毎年2月下旬～3月上旬にかけて、Ｇ＆Ｅ受講生が卒業制作した作品の発表を行います。
遊技機メーカー・開発企業など、数多くの開発担当者、採用担当者が訪れ、Ｇ＆Ｅ受講生の卒業制作作品を評価するとともに、優秀な受講生のスカウトを行います。

Ｇ＆Ｅ受講生が業界企業の方々に対し卒業制作作品の個別説明を行います。
この発表会が縁で採用マッチングに至るケースが多々あります。

他にも、さまざまな就職サポートを実施し、受講生の就職活動を全面的にバックアップしております。

Ｇ＆Ｅ受講生の就職実績については、こちらをご覧ください。
https://www.g-e.jp/record/performance/

就職先 ： エピクロス株式会社
S.Y（26歳）

「文系出身でもパチンコ・パチスロ開発できるという可能性を信じて挑戦！」続きはこちら

就職先 ： 株式会社カリスト
O.T（26歳）

「良い仲間、良い会社との出会い。そしてこれからの仕事に一番必要なことを学べました。」続きはこちら

Ｇ＆Ｅビジネススクールは2018年3月10日（土）、渋谷校・名古屋校・大阪校の3校において、修了式を執り行いました。

修了式には、各コースの全課程を修了した受講生約190名（3校合計）が出席。
各コース担任より一人ひとりに修了証が手渡された他、代表受講生による挨拶が行われ、Ｇ＆Ｅでの生活や思い出、そして業界に入るにあたっての展望などが語られました。

多くの知識とスキルを学び、また深い絆で結ばれた同級生たちに囲まれ、大きな成長を遂げた受講生たちは、憧れの企業への切符を手にし、期待を胸に清々しい笑顔で卒業を迎えていました。

渋谷校・修了式の様子

名古屋校・修了証授与の様子

大阪校・修了式の様子

3月1日、Ｇ＆Ｅビジネススクール渋谷校において開催しました「メーカー開発者によるパチスロ６号機講座」をコラム記事にしました。

2月1日より改正された新規則やパチスロメーカーの定めた内規の解説や、今後のパチスロ開発の方向性などについて、某大手メーカーの現役開発者が語った特別講義です。

記事はこちらからご覧ください。
https://www.g-e.jp/structure/column/column20180301.html

2018年3月1日、渋谷校においてＧ＆Ｅ在校生および入学予定者・検討者を対象とした特別講義「メーカー開発者によるパチスロ６号機講座」を開催いたしました。
1月にもＧ＆Ｅ講師が６号機の概略を語る「６号機についての特別講義」を開催したのですが（詳細はこちらの記事をご覧ください）、3月の特別講義では某大手メーカーから現役のパチスロ開発者をお招きし、より詳しい規則内容や開発現場の様子をお話しいただきました。

また、1月末にパチスロメーカーの会合で６号機の内規が発表されてから、初めてその詳細が語られる特別講義ということもあり、会場内は興奮と熱気に溢れておりました。

いよいよ6号機講座、スタート
受講者も真剣に聞き入っています。


まずは今回の規則改正で大きく変わった出玉率の説明です。
出玉率の考え方について、リプレイが絡んだ場合とそうでない場合の違いを非常に面白い例えで説明していただきました。
出玉設計を行う上で、ただ規則上の上限値に沿ってボーナス確率や小役枚数を設定すればよいわけではありません。
色々と気を遣うことが多く、またそこにゲーム性を絡める必要があるため、ひじょうに奥が深いのです。
単に「射幸性を抑制されたパチスロ機」と捉えられることのないように、さまざまな工夫を加える開発現場の様子が垣間見えました。

続いて、新しい６号機の内規について、実際のパチスロ機を例に説明していただきました。
特に純増枚数のお話は非常に興味深く、これからのパチスロ開発の方向性が見えてくる内容でした。

さらに６号機の細かな仕様についてもお話をしていただきました。
「指示込み役物比率の採用で６号機には再び○○が搭載できる」など、開発者を目指すＧ＆Ｅの在校生たちがこれから自分たちの企画を練っていく上で役立つことをいっぱい語っていただきました。

聴講者は未来の遊技機開発者たち。
一所懸命メモをとりつつ、自分の知識に蓄えようとする姿勢が見えました。


その後は質疑応答。
参加者から引っ切り無しに質問が上がり、 会場は最後まで盛り上がりを見せておりました。

最後に参加者の感想を聞いてみたところ、「役に立った」「勉強になった」という意見の他、「６号機は面白くなる！」「今後の遊技機に希望が見えた！」などのポジティブな意見が目立ちました。

どうやら６号機のデビューは今年の夏ごろになりそうです。
どんなパチスロ機が我々を楽しませてくれるのか、期待して待っていたいと思います。

Ｇ＆Ｅビジネススクール各校では、2018年2月28日～3月2日にかけて、卒業制作作品の展示・発表を行う「生徒作品発表会」を開催しました。

この発表会は、パチンコ業界企業とＧ＆Ｅ受講生のマッチングを目的として毎年実施しているもので、今回は2018年3月卒業予定の開発系受講生のうち、約50名が商品企画書・映像作品・プログラム作品を展示・発表いたしました。

また発表会には、のべ19社60名以上の遊技機メーカー・開発企業関係者様にお越しいただき、受講生作品を評価していただくとともに、人材採用に向けて受講生との交流を行っていただきました。

今年も、受講生がお声がけいただいた企業の求人に応募し、内定に至るマッチング例が数多く生まれるものと思います。

　　渋谷校・生徒作品発表会の様子

　　名古屋校・生徒作品発表会の様子

　　大阪校・生徒作品発表会の様子