【講師紹介】プランニング講師(パチスロ)
※こちらの記事では、G&Eビジネススクール在籍の講師について知ることができます。
皆さんはじめまして!
パチスロのプランニング講義を担当しているバシタカと申します。
パチスロの商品企画職には必須となる法律の知識や出玉設計から、演出設計やリール配列、企画立案に役立つ思考法などなど。
商品開発に必要な様々なスキルが身につく講義を行っています。
今回はまず自己紹介と言うことで、僭越ながら私の経歴を簡単に↓
こんな感じ。
一スロッターがメーカー開発職を目指すところから、クリエイターとして結果を出すところまで、一通りの経験をしてきたつもりです。
微力ではありますが、パチンコ・パチスロの社会的地位向上のためにモノづくりの分野で貢献していきたいと言う想いで、これまでやって参りました。
開発者になって13年、日々様々な業務に追われる毎日の中で常に考えていたのは、パチンコ・パチスロの未来のために私は自分にできる最大限の働きができているのだろうか?
縮小傾向にある市場の中で、遊技人口を増やし、この素晴らしきエンタメの持続・発展のために私ができることは他に何かないだろうか?と言うことです。
正直に言えば、課題は山ほどあります。
その中でもモノづくりの分野からできるアプローチとして、多種多様なニーズに高次元で答えられる遊技機が増えて市場がもっと活性化すれば遊技人口増加の助けになるだろう、と言う想いから遊技機開発を続けてきました。
こう言う理屈ですね↓
しかしながら、このままではとても足りない・・・!
と言うのが、これまでやってきた私の実感です。
将来のためには、まだ第一線で活躍できるスキルと自信がある今のうちに、「開発職を目指したい!」と言う若者たちをもっと集めて、実践的なスキルを持った人材を沢山育成して、そんな有望な若者たちを各企業に送り出すことができれば、業界全体の活性化に繋がる助けになるのではないだろうか?
残念なことではありますが、現役で活躍できるスキルのある開発者が自らの意思で開発職を辞して、意思を持って学校で教える側に回るなんてことは、これまでこの業界ではありませんでした。
そりゃまぁ、そんな人がいるならメーカーとしてはヒット機種を作ってもらった方が企業の利益に直結しますし、その人個人にも明確な利がないですから。
仮にメーカーを辞めたとしても、実績のある方なら独立して開発会社を起ち上げたりすることが多いのが実情です。
だからこそ、やる価値があるのではないか。
つまり、こう言うことですね↓
これこそが、微力ながら遊技機開発一筋のキャリアを歩んできた私に今できる最大の仕事なのではないか?
そんな想いから2024年に再び、今度は講師としてG&Eへ戻って参りました。
さてさて、こちらのジャーナルは、そんな私がプランニング講義の一部をご紹介していくのがメイン。
他にもメーカーの開発裏話や市場機種の本音レビュー、日々生徒たちとパチスロ談義ではしゃいでいる様子まで、雑多に発信していく予定。
少しでもG&Eビジネススクールの魅力が伝われば幸いです。
パチンコ・パチスロを創る仕事に興味があると言う方、いつでもお待ちしております!
と言うところで、私の自己紹介は以上です。
次回からはまず、このコンテンツのメインである講義内容紹介をはじめていく予定。
どうぞお楽しみに!
続きはこちら
■プロフィール
プランニング講師バシタカ
パチンコ・パチスロのエンタメとしての可能性を妄信する元開発者
この業界の将来のためになるか否かが全ての行動指針
パチスロ商品企画職として実務経験13年
・ディレクターとして企画/指揮したプロジェクト(パチスロ機種)は8機種
・マネジメントを含めて、関わった機種は計22機種