パチンコメーカーへの就職と、一生付き合っていける仲間を得ることができた

パチンコメーカーへの就職と、一生付き合っていける仲間を得ることができた

就職先:株式会社高尾
W.D(入学時年齢:22歳)

工業大学在学時、パチンコメーカーの出玉設計職を熱望して就職活動をしましたが、苦手な面接がネックとなり、夢は叶えられませんでした。それでも夢を諦めきれなかった私は大学卒業と同時にG&Eへ入学を決意。G&Eの2年制コースは新卒として就職活動ができると聞き、PS総合開発コースを選択しました。

クラスメイトとは、お互いの足りないところを補い合うことのできる関係で、自分を支えてくれる優しい人たちでした。遊技機規則の分からないところを教え合ったり、面接が苦手な私のため遅い時間まで面接練習に付き合ってくれたり...。
一生付き合っていける仲間と巡り合えただけでも、G&Eに入った価値があると思います。

G&Eで役立ったと思えるのは、やはり規則の講義。出玉設計にとっては必須の知識ですし、入学前から詳しく知りたかった部分ですので、現役で開発に携わる専門家に教えていただけるのは、本当に有難かったです。授業内外の企画書作成でもアドバイスをいただき、大変お世話になりました。

もちろん夢を叶えるためには自分自身の努力も必要です。私は毎月一本はパチンコ機のスペックを考案するよう努め、今でも続けています。既存のパチンコ機のスペックを真似するだけでなく、できる限り実現可能な新しい要素を考えて、発想力を絶やさないようにしています。

就職活動で大変だったのは履歴書作成です。自分のアピールポイントを探し、上手く表現して、というのは想像以上に大変でした。先生方には何度も添削していただき、感謝しています。おかげで、自信を持って私のパチンコに対する想いと熱意をアピールできるようになりました。そして、その甲斐あって、スペックにこだわり新しいものづくりに挑戦し続けているパチンコメーカー、高尾様から内定をいただくことが出来ました。

今後は諸先輩方のように、G&E卒業生の優秀さを実績でアピールしていき、今後の在校生(私の後輩)が憧れてくれるような開発者になりたいと思います!



W.Dくんが学んだPS総合開発コースとは?

PS総合開発コース

2019年度PS総合開発コースパチンコメーカーに就職(スロットメーカーに就職)パチンコメーカー等の開発職として就職大学卒業後渋谷校