就職後に携わっていく業務をG&Eで予行演習。大変勉強になりました

就職後に携わっていく業務をG&Eで予行演習。大変勉強になりました

就職先:株式会社インスピリット
I.A (入学時年齢:23歳)

ゲーム系の専門学校を中退後、パチンコホールのアルバイトをしていた時、先輩から「パチンコの学校がある」と聞きました。初めは、どうせ勝率を上げるという売り文句の怪しげな学校だろうと思っていたのですが、よくよく調べると大手メーカー等が共同出資するビジネススクールで、作り手(開発者)側に廻るための教育機関とのこと。しかも、現役の遊技機開発者が指導にあたって下さるとのことで、もともとエンタテインメントの作り手を目指していた私にとっては、願ってもない環境でした。通学は週2回で仕事との両立も可能でしたので、1年間を賭けてみようと決心し、G&Eに入学しました。

G&Eで最も役立ったと感じたのはグループワークの時間です。G&E入学前の専門学校やアルバイト先では、比較的年齢が近い人達とばかり接してきましたが、グループワークではさまざな年齢層のクラスメイトたちと話合う必要があります。他の人と自分がそれぞれ持っている価値観やアイデアを共有し、時には議論を交わしながら制作に取り組む過程は、就職後に社会人として携わっていく業務の予行演習とも言うべきものであり、大変勉強になりましたし、楽しくもありました。

またグループワークでは、自分のアイデアを周囲に理解してもらうための伝え方や言葉の選び方を工夫することで、コミュニケーション力の鍛錬になりましたし、グループの成果物に自分のアイデアを採用してもらえた時は、達成感と充実感を得ることができました。実際の仕事でもこんな経験を積み上げたいと思い、就職活動でも企画開発会社を志望企業の軸としました。

私が内定をいただいた株式会社インスピリットは、企画制作に強みを持ち、多くの遊技機メーカーと密な関係を築いている遊技機開発会社です。自分のアイデアを詰め込んだ遊技機を制作できる、という点ではメーカーに勝る環境とも言えます。

G&Eでパチンコ・パチスロの知識を学べたのはもちろんですが、社会で生きていくための、人として大切な部分を教えていただけたと感じています。この経験をインスピリットでの業務に活かし、業界全体に恩返ししていけたら、と思います。

2018年度PSプランニングコースパチンコメーカー等の開発職として就職フリーター大阪校遊技機(パチンコ/パチスロ)開発会社に就職